長崎県出身。東京マックス美容専門学校卒業。1989年にPEEK-A-BOOに入社。アートディレクターや原宿店店長などの要職を経て2002年に退社。ファッションブランドA BATHING APEプロデューサーNIGO氏と原宿にBAPE CUTSをオープン。2007年にはABBEYを立ち上げる。サロン経営・サロンワークを主軸に据えながら、美容商品の開発、講習活動など多方面で活躍。
本日のヘッドスキンケア座談会のゲストは、ABBEY代表の松永英樹さん!さっそくですが色々と聞かせてください。“松永ショート”として多くの支持を集める松永さんのカットですが、美しさを表現する上でどのようなことを大切にされていますか?
ヘアデザインは既製品ではなく、オートクチュールですよね。一人ひとりの骨格や顔立ち、ファッション、女性像、髪質に合わせて、その人だけのデザインをつくることを大切にしています。お客様の理想と自分が感じる「似合う」をすり合わせながら、明日からより輝けるヘアをつくる。それが僕の基本です。
美容室で関われるのは来ていただいたその日だけ。だからこそ、その日の仕上がりだけでなく、日常でどれだけ再現できるかを大切にしています。どのくらいスタイリングに時間をかけるのか、どんなライフスタイルなのかを想像しながら、扱いやすいデザインをつくるようにしています。
日常の中で再現できることを大切にされているからこそ、ベースとなる髪のコンディションも重要になりそうですが、ヘアスタイルの完成度は髪の状態によって変わるものなのでしょうか?
変わりますね。やっぱり素材はすごく大事です。どんなにカットで形を整えても、髪がダメージしているとパサついて見えたり、きれいな印象になりにくい。カットはあくまでデザインをつくるものですが、そのデザインをきれいに見せるためには、髪そのもののコンディションが整っていることが前提になると思っています。
そうした髪のコンディションに関して、実際のサロンワークではどのようなお悩みを耳にすることが多いですか?
実際のサロンワークでは、「以前よりうねりやごわつきが気になる」という声をよく聞きます。僕がよくお伝えしているのは「肌年齢と髪年齢は一緒」ということ。頭皮と肌はつながっているので、年齢とともに髪のパサつきや扱いづらさを感じる方が増えると言われています。だからこそ、髪だけでなく土台である頭皮から整えることが大切だとお話ししています。
なるほど、髪の変化の背景には頭皮の状態も密接に関わっているということですね。ヘッドスキンケアとスタイリングの関係について、どのようにお考えですか?
すごく関係していると思います。髪は頭皮から生えてくるので、頭皮の状態が、スタイリングのしやすさに影響を与えると感じることがあります。根元の立ち上がりや動きにも影響するため、カットでつくったデザインを日常で活かすためにも、ベースとなる頭皮の状態はとても重要です。
頭皮を整えることの重要性がよく分かりました。では、サロンで受けるサブリミックの“ヘッドスキンケアメニュー”と、ホームケアでも人気の “アデノバイタルシリーズ”については、どのような点に魅力を感じていますか?実際にお客様の反応などもあれば教えてください。
サブリミックのヘッドスキンケアは、頭皮という土台を整えるという点で、すごく価値のあるケアだと思います。頭皮環境が整うことで、自然と髪にハリやコシを感じやすくなり、スタイルも作りやすくなる。実際にお客様からも「扱いやすくなった」といったお声をよくいただきます。
日々の積み重ねで変化を感じていけるケアなので、サロンでのトリートメントだけでなく、ご自宅でのケアも含めて取り入れていただくことが大切ですね。
アデノバイタルシリーズについては、特に髪に元気がなくなってきたと感じている方や、ハリ・コシの変化を感じている方に向いている印象です。頭皮を健やかに整えながら、より良い状態へ整えていくようなイメージですね。
年齢を重ねることによって起こる変化を感じ始める前や、初期のタイミングで、早めにケアを始めることも大事だと思います。
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