愛知県出身。名古屋美容専門学校卒業。2006年に渡英し、帰国後は都内有名サロンのクリエイティブディレクターを経て独立。2016年、本田治彦氏とともに表参道に「LONESS」をオープン。現在は都内に3店舗を展開。
一人ひとりの骨格や髪質に合わせたカット、前髪や顔まわりの繊細なデザインを得意とする。柔らかく自然な動きと、自宅でも扱いやすいヘアスタイルを大切にし、サロンワークを中心に雑誌撮影、商品開発、セミナー講師など幅広く活動している。
1975年生まれ。美容家。美容誌をはじめ、多くの雑誌で連載を持つ他、コスメブランドのアドバイザーやアパレルブランドとの商品開発など多方面で活躍。美容情報を発信するInstagramのフォロワーは110万人超。YouTube「美容家・神崎恵の大人美人研究」も人気。著書累計発行部数は170万部を突破している。
本日の「神崎恵のヘアケア座談会」のゲストは、LONESS代表の片山良平さん。湿度や乾燥など、さまざまな要因によって揺らぎやすい髪のコンディション。特にくせやうねりのある髪は、その日の気候によってまとまりにくさを感じることも。だからこそ大切にしたいのが、毎日のホームケア。自分の髪質を知り、目的に合ったアイテムを選ぶことから、扱いやすい髪を目指すためのヒントを探ります。
季節や湿度によって変化する髪。くせやうねりとどう向き合う?
片山さん:
日本には四季があって、季節によって湿度が変わったり、乾燥したりしますよね。そういった環境の変化によって、うねりが出やすくなることもあります。特に湿度が高いと髪が水分を吸収しやすくなって、髪の中の水分バランスが崩れることで、うねりにつながりやすくなるんです。
神崎さん:
私自身もくせ毛なので、とても実感があります。朝きれいに整えても、外に出たら湿度や天候によって髪の状態が変わってしまうことに悩む人も多いのではないでしょうか。実際、日本の女性の髪悩みでも「うねり」は多いそうですが、それだけ身近な悩みなんですね。
片山さん:
そうですね。自分の髪質やそのときの状態を知ったうえで、何を使ってケアするかをきちんと選ぶことが重要だと思います。特にアウトバスアイテムは種類も多いので、髪質や悩みだけでなく、「どう仕上げたいか」まで考えて選んでいただきたいですね。
ヘアオイルは、“重さ”でまとめればいいわけではない
神崎さん:
今は本当にたくさんのヘアオイルがありますよね。「なんとなくよさそう」で選ぶのではなく、そのアイテムが何のためのものなのか、自分がどういう髪になりたいのかを理解して選ぶことが大切だと思っています。
片山さん:
まさにそうですね。まず、スタイリングのためのオイルなのか、髪をケアするためのオイルなのか、その目的を理解することが大事。特にうねりや広がりが気になると、オイルの“重さ”で髪をまとめようとする方が多いんです。でも、重くしすぎるとかえって乾きづらくなったり、ゴワつきや広がりにつながったりすることもあります。だから、ただ重さで抑えるのではなく、自分の髪質や悩みに合ったものを選んでほしいですね。
神崎さん:
私も、ヘアオイル選びはとても重視しているんです。自分の髪質や目的にあっているかどうかは、美容師さんと相談しながら一緒に選んでいくのも選択肢のひとつ。エアリーフローのオイルは、なじませてから乾かすと、するりと柔らかくまとまるところが好き。オイルなのに重たくなりすぎず、軽やかに仕上がるのもうれしいんです。
片山さん:
僕も使っていて、より素髪に近づけてくれるようなオイルだなと感じています。
ドライヤーの熱さえも、上手に味方につける
神崎さん:
ドライヤーやアイロンは、毎日使う方がほとんどですよね。熱は使い方によっては髪の負担になることもありますが、だからといってまったく使わずに過ごすのは難しい。毎日のホームケアの中で、熱とどう付き合っていくかは考えていくべき視点だと思います。
片山さん:
おっしゃる通りで、熱そのものが悪いというよりも、使い方が大切。自分の髪質に合ったアウトバス製品をきちんと選びながら、熱をうまく味方につけていくこと。先ほどもお話しした通り、ヘアオイルにはさまざまな種類があります。スタイリング用のヘアオイルは、乾いた髪にスタイリングの仕上げで使う分には最適ですが、ドライヤー前には使わないことを推奨しているものも多いんです。そういった意味でも、なんのためのオイルなのか種類や目的を把握することはとても大事。エアリーフローは、毎日使うドライヤーやアイロンの熱を味方にする独自技術を採用していているので、日々のケアでまとまりやすい髪へ導いてくれます。
神崎さん:
避けられないものを「味方につける」というエアリーフローの考え方は、とても頼もしいと思いました。なにを髪になじませるかによって、ドライヤー後の仕上がりが本当に違うのを実感しています。
日中お直ししにくい髪は、毎日の仕込みを丁寧に
神崎さん:
メイクは日中にファンデーションを直したり、油分を取って整えたりできますが、髪はそうはいかないことも多いですよね。だからこそ、一日をできるだけ心地よく過ごすためにも、毎日のホームケアをコツコツと丁寧にすることを意識しています。
片山さん:
髪はその人の印象にも大きく関わる部分ですし、朝のスタイリングだけでなんとかしようとするのも難しい。土台となる日々のホームケアから整えておくという考え方はポイントだと思います。
神崎さん:
くせやうねりがあるからと諦めるのではなく、自分の髪質を知って、上手に付き合っていく。そのためにも、これからも毎日のホームケアを大切にしていきたいと思っています。
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