SUBLIMIC by TAKAHASHI HIROKO
円と直線による抽象表現を通じ、「有限から生まれる無限の可能性」を探求するアーティスト。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、博士(美術)。武蔵野美術大学教授。
着物を芸術的媒体として再定義し、繊細なドローイングから建築的スケールのインスタレーションまで、空間と身体、思考をつなぐ多層的な表現を展開。
伝統と現代、個と社会、抽象と具象のあいだを往還しながら、制約のなかに潜む美と可能性を解き放つその創造性は、国際的にも高く評価されており、現代日本を代表する表現者の一人として注目を集めている。
高橋氏の代表的なモチーフである「円と直線」を基調としたアートワークをパッケージに採用。シンプルでありながら無限の広がりを感じさせるデザインは、「時を重ねるごとに美しさを更新する」という理念にふさわしい特別感を演出しています。