母なる自然の中には、いつも希望があります。 そこに踏み込めば、いたるところに優しく輝く希望をみつけることができるのです。 厳しいこの時代に、私たちが今まで以上に必要としているのは、前に進むための一筋の希望の光と、その希望をシェアするために他者とコミュニケートする手段です。 シンプルに整えたヘアにひとかけらの自然を取り入れて、そのエネルギーを享受しましょう。 そして、ソーシャルなつながりを広げるためにハイテクな道具を利用しましょう。 それが、明るい未来への扉を開くのです。
根もとをダークグレーに染めた後、毛先をカッパーオレンジに。2ブロックカットを応用したマッシュショートで、くせ毛を空気感のあるスタイルにアレンジ。グリースを全体に揉みこみ、自然なツヤと透明感を出す。動きを強調する毛先にはグリースの重ね付けを。
根もとのダークベージュから毛先にかけグレイッシュピンクに変化する、華やかなグラデーションカラー。透明感のある色味は、ショートカットに女性らしさをプラス。衿足をタイトに作り、表面はセンターパートに流せるように短く切り揃えた。カールは手でクセをつけスタイリング。
レイヤースタイル全体をベージュとオレンジを混ぜたシャーベットカラーで染め、ポイントとして前髪ともみあげに、インナーカラーでホワイトアッシュのハイライトを。毛先は外巻きと内巻きをミックスさせ女性的な動きが出るように。つややかな質感はクリームで仕上げた。
重くなりがちなアジア人のボブをミックスカラーと毛量の調整で新たなスタイルに。トップはグレーベージュに、インナーカラーはアイスシルバーに染め、強い縦のラインとソフトな光でコントラストを表現。表面に抜け感を出すため細かなレイヤーを入れ、軽やかな動きを演出した。
ナチュラルなだけでなくトレンド感を意識し、スモーキーベージュに染める。ハイトーンカラーをあえて重めの2セクションカットに。もみあげから衿足はタイトに揃えサイドは前下がりでシャープなラインをキープ。スタイリングはハードペーストでラフに。
土っぽいカラーをイメージし表面はトープグレージュ、インナーカラーはピンクベージュに。厚みのあるバングにグラデーションのボブで、ランダムな動きのあるナチュラルなスタイルを実現。毛先の動きにアイロンのねじり巻きをし、カールを崩して面のない繊細な毛束感を作った。
バングはダークグレー、その他は深いインディゴブルーに染めて都会的な印象をプラス。柔らかい動きが毛先にフェミニンな表情を与えた。骨格に合わせて切ったレイヤースタイルで、毛量を活かしたボリューム感がポイント。スタイリングは、手で潰すようにバームで仕上げる。
ワイドバングとフェイスラインのレイヤーが美しい毛流れを強調。高い位置からたっぷりレイヤーを入れたウルフに、ローライトのトープグレージュにカーキ色を重ね、陰影を散りばめた。衿足は内から外にカールして、セクシーな躍動感を演出。仕上げはクリームでニュアンスを。
コロナ禍で、ナチュラルな装いに関心が向く 2021年春夏ウィメンズウェアトレンドリポート
ジェンダーニュートラルがますます加速する メンズウェアの潮流を追う
ちょっとした変化をつけてジェンダーニュートラルに
いま、SNS で話題のトレンドとは?自然の恵みに思いを馳せる、# アーシング